恩返し

大切な相棒を突然失い、ただただ呆然と毎日を過ごしておりました。
この1ヶ月、自分が何をしていたのかもよく覚えていません。

朝起きて、自分のベッドにいつも居たポプ子の姿がないのが信じられず、近所を歩けばどの道もポプ子の散歩コースで、いちいち泣いて…これではダメだ…と思っている時に、こんなブログ記事を見つけました。

お別れしたあとに読む絵本
http://ameblo.jp/soranoki-blog/entry-12094312251.html

空の木犬猫病院さんのブログです。まったく知らない動物病院ですが、食道チューブの猫さんがいたので、ブログを参考にさせていただいてました。たまたま見つけたこの絵本で号泣して、ひと区切りつけようという気持ちになれました。

飼い主しっかりしろよー

明るくて愉快な暴れん坊、いろんな意味でメチャクチャだけど実はいい奴でしたから、ポプ子を想う時には、いつも笑っていられるようになりたいです。

そして、17歳4ヶ月を過ぎた子分が、食事をほとんど食べなくなり、自力で水も飲まなくなり、直近の血液検査で初期の慢性腎不全の診断が出ました。自分の覚書で、最近の血液検査を表にまとめておきます。

項目 6/27 7/4 11/21 11/23 12/2 基準参考値
尿素窒素  43.7  33.9  55.8  31.7  49.2 9.2~29.2 
Cre  1.3  0.8  1.5  1.2  1.5 0.4~1.4 
リン  4.0  3.4  —  —  5.2  1.9~5.0

尿素窒素とクレアチニンに加え、リンの数値まで上がってしまったので、カリナールというリン吸着剤の投与と、食事とは別に30mlほど水を与えて様子を見ています。水を飲まなくなってますので、食道チューブから入れています。
うちの主治医は慢性腎不全で食欲廃絶した場合にも食道チューブをつけると言ってました。どっかで読みましたが、腎不全で餓死することもあるそうで、つけておいてホントに良かったです。

11月14日@ミニ夫と挨拶

調子が良い時は、キッチンまで来て足元をウロウロしてましたが、日に日にゆっくりと少しずつですが、確実に年老いている気がしています。

11月18日@キッチン

この日は、夜になって急に目覚めたようで、キッチンにて鳥がらスープの雑炊を食べたり、おやつも食べたりしてました。

11月23日@動物病院

子分は心臓も悪いので、水分を摂り過ぎると肺水腫になる恐れもあります。この日はちょっとむせて辛そうにしていたので、念のため通院。家ではずっと体調悪そうにしていたのに、病院に着くと急に元気に歩いたりするので、どう悪いのかうまく伝わらないんですよねぇ。ちなみに肺水腫ではありませんでした。

11月24日@うんちの旅

もともと消化管の動きが悪かったところに、腎臓の悪化も手伝って便秘がちに。お腹に溜まってると気持ちが悪くなるようなので、散歩で出すこともあります。

11月24日@家政婦は見た

外でスッキリ出したあとは、こんな感じで目もパッチリ、比較的元気になります。でも1時間もしないうちに、また寝ちゃいます。

11月29日@昼寝

基本、ほとんど寝て過ごします。一日23時間くらい寝ています。あんなに好きだった鳥がらスープの雑炊もローストチキンも食べたくないらしく、口からの食事はデビフの牛肉&チーズと、ヨーグルトくらいしか食べません。まともな量は食べられないので、チューブから腎臓療法食を与えています。

11月30日@夕食後

牛肉&チーズを1/3缶ほど食べた後、ポーッとしているところです。加齢によるドライアイで眼軟膏を塗っているので、目がテカテカしてます。

12月1日@休憩中

子分の体調には波があるようで、日によって表情もまったく違います。こうやって起きている時間はほとんどなくなりましたが、できるだけ写真に撮っておいて後で確認できるようにしています。

正直、このタイミングで、子分に腎不全の診断はかなり凹みました。
でもね…思ったんですよ。我が家は、特にポプ子が来てからは、みんな仲良くバカみたく楽しく暮らす家だったじゃないかと。こんなに楽しい生活を送らせてくれた親分やポプ子、そしていま頑張ってる子分に恩返しをする番なんじゃないかなと。

ポプ子がいないのも、子分が腎不全なのも、クサクサ考えてても仕方がない。子分を不安にさせないためにも、明るく楽しく、いつも通りに生活しよう。勝手な想いですが、それが親分・子分・ポプ子に感謝することに繋がる気がしています。

これから子分が穏やかに毎日を過ごせるように「自分達がやれることは全てやろう」と。たとえ寝てばかりでも、あまり食べなくても、子分がいてくれるだけで充分なのだから、ダンナさぼてんと力を合わせて頑張っていこうと思います。

<本日のオマケ>

ミニ夫 イン・ザ・ハウス

新しく購入した、家の形をした爪とぎに入り込み、爪は研がずにまったりするミニ夫の図。

 icon-arrow-circle-down Amebaブログでのコメント

1 ■そーだよね!
さぼてんさん、絵本読みましたよ。

私はかおたんが居なくなっても殆ど泣くこともなく、何故か笑顔でいる事が多かった。
きっと、かおたんがさほど苦しまずに逝ってくれた事がそうさせたのかな?
でも、やっぱり後悔はあって、突然悲しくなって泣いてしまったり…
だけど、これはかおたんを想ってる証拠、大好きだった証なんだね。

子分ちゃんの事、親分ちゃんやポプ子が見守ってるよ♪
ママ、しっかりね!って応援してるよ♪

悲しくなるときもあるけど、前を向いて少しずつでも進もうね…
初めて里親会に来てくれたあの時のように、先ずは一歩を踏み出してみようね。

ぺこちっち 2015-12-04 08:07:29


2 ■Re:そーだよね!
>ぺこちっちさん
親分の時とは全然違って、ポプ子との別れは引きずってます・・・
親分やかおたんのように、穏やかに旅立ったのではなく
最後まで病気と闘って頑張って、なのに病院で旅立たせてしまって・・・
でもあの絵本を読んで、そうだよねって思える部分がたくさんあって
いつの日かポプ子を想う時に笑顔でいたいなーと。
近々、里親会かイベントに顔を出しますね。
さぼてん 2016-01-07 15:06:39